社員ブログ

節電グッズ☆

みなさんこんにちは。

先日の節電料理に続き、今日も「節電」をテーマにスタッフが、日々の暮らしを豊かにしたり、いつもの時間を素敵に過ごす生活の知恵をご紹介していきます。

そもそも、節電節電っていってますが、なぜ節電が必要なのでしょうか?

それは、電力会社が供給できる電力量を使用量が超えてしまうと、一斉停電になりエライことになるので、事前に電力の使用量を抑えるようにしましょうということです。

よく言われているのが、「ピークシフト」という言葉ですが、皆さんご存知ですか?

これは、簡単に言えば電力の需要が最大になる時間帯をずらすということで、夏季の場合、13時~16時の時間帯がこれに該当し、この時間に節電をすれば、本来の目的を達成できることになります。

ですので、今日はそんなピークシフト時に、電気を節約できるグッズを紹介したいと思います。


まずは、東芝から7月上旬に発売予定のテレビ「レグザ 19P2」。

この商品は、テレビにバッテリーを内蔵し、フル充電している場合、コンセントに接続をしなくても、約3時間テレビを試聴できるというもの。

なので、ピークシフト時に電気を使わずに、テレビを観ることも可能ですし、停電などの非常災害時にも役立つと思います。

また、充電は、テレビが電源OFFの時に行われ、「夜間充電モード」をONにすると比較的、電力需要の少ない、夜10時~朝8時の間に充電することもできるそうです。

まだ発売されていないので、なんとも言えませんが、19型で予想価格は5万円ほどだそうです。
※商品に関する詳しいことは、TOSHIBAさんのHPを御覧ください。
レグザ 19P2

さて、皆さん夏になれば、ほとんどの方がエアコンをつけますよね?

ご存知の通り、技術の進歩でだいぶ低くなってきてはいますが、それでもエアコンをつけると電気の消費量はかなり高くなります。

しかも、夏はピークシフト時が外から入る熱が増え、一番熱くなりますので、自然とエアコンの設定温度も下がり、電気の消費量がさらに高くなっていきます。

そこで、外から入る熱を少しでも減らせれば、室内温度の上昇も防げるので、エアコンによる電力も抑えられるのではということで、次は、それを目的としたグッズを紹介します。

まず、一番簡単なのが窓から入る熱を下げるグッズ「窓シール」「窓スプレー」です。

こちらは、名前の通り、窓に貼るシールとスプレー。

窓にフィルムを貼ったり、窓にスプレーし乾いたタオルなんかで拭くと日射熱をカットし、エアコンの電気使用量を下げてくれます。

また、種類によってはUVカット機能も付いたものもあります。

どちらもホームセンターで購入可能かと思いますので、探されてみてください。

 

そして、もう一つ、外からの熱を減らす方法として、「緑のカーテン」というものが有ります。

緑のカーテンとは、ベランダなどに、つる植物を植えて日陰を作って熱が入らないようにします。

この緑のカーテンですが、一番効果があるのはやはりヘチマではないでしょうか。

ヘチマの葉っぱは大きいので、かなり熱を防いでくれます。

ただ、ヘチマは葉っぱが折り重なるように生えるので、全く日が入らなくなる可能性もあります。

日光を確実に遮りたい方ならヘチマがオススメですが、あまり暗い部屋なのはちょっと・・・という方は、ゴーヤがいいですね。

ゴーヤもヘチマと同様に夏には日光を遮ってくれ、秋になると収穫することができます。

でも、ゴーヤってどう育てたらいいのかわからない、育てるのに必要なものは?

という方にオススメなのが、ゴーヤの苗やプランター、土、育て方のDVD等がセットになった「南相馬産ゴーヤ 緑のカーテンセット」です。

この商品は、3月の地震で被災された、南相馬市の方々が作られているものです。

気になる方は、こちらのHPへどうぞ
http://plant2plant.org/product.html 

さて、最後に紹介するのは、電気が足りないのなら作ちゃおう!ということで、電気が作れる商品を紹介します。

電気が作れる商品として、代表的なものは太陽光発電が挙げられます。
 
文字通り、太陽光発電は太陽のエネルギーを電力に変換するシステムで、最近住宅の屋根に良く設置されているのを見かけます。

設置すると、ご家庭によって差があると思いますが、ご家庭で使用する電力量くらいは発電できることが多いそうです。

そして、なんとも魅力的なのが、電気は蓄えておくことが出来ないので、余った電気は電力会社が買い取ってくれる「売電」というシステムがあることです。

ですので、月によっては売電で黒字が出たということもあり、太陽光発電を設置されるご家庭が増えています。

しかし、太陽光発電で一番ネックなのが、設置にかかる費用。

設置するパネルの枚数などによって金額が変わってきますが、少なくとも100万円以上はするので、かなり高額なものになります。

なので、もっと手軽に発電できる商品を紹介します。

それが、モバイルソーラーなる商品。

一言で言えば、持ち運び可能な、軽量でコンパクトな太陽光発電装置!

USBで電気が出力されるため、充電が可能な機器であれば、どこでも充電できます。

また、機種やパネルの枚数によって変わってきますが、約1日の発電で携帯1回分くらいの充電ができるそうで、災害時にはかなり役に立っているそうです。

さて、今まで、いろいろと商品を紹介してきましたが、まだまだたくさん節電に関するグッズはあります。

最近はテレビなどで、良く特集なんかが組まれていますので、夏が本格的に到来する前に節電グッズなどで準備をされてはいかがでしょうか?

それでは、今日はこの辺りで。

次回は、家庭で、今日からすぐに出来る節電方法をご紹介します。

2011/06/26
topへ