社員ブログ

北欧の照明器具

みなさんこんにちは。タクです。
毎日暑いですね。
ホント、暑すぎて溶けちゃいそうです(笑)
皆様もお体にはご自愛くださいませ。

さて、今日は、前回お話しした、北欧照明の続きです。
北欧の照明ってオシャレなものが多いなーと思われたことありませんか?
前回、北欧の照明の考え方をお伝えさせてもらいましたが、その中で、北欧は夜が長い!ということをお伝えさせてもらいました。
そう、北欧は夜が長いので、夜を快適な空間にするために、暖かく柔らかい照明が好まれるようになり、長い時間一緒に過ごすので、オシャレな照明器具がたくさん生み出されてきました。

さて、今回は、そんなオシャレな照明器具を紹介していきましょう。

まずは、louis poulsen(ルイスポールセン)。
1874年にデンマークで設立され、140年以上もの間、北欧のみならず、世界中で愛されている照明器具メーカー。

20150809ph5rPH5という照明器具が代表作です。

このPH5という商品は、なんと今から50年以上前の1958年に発売された商品で、今なお世界中で愛用されています。

写真をみていただくとわかるかと思いますが、本当に50年以上前にデザインされたのだろうか?と思うほど、オシャレなデザインです。

また、この商品は、光が直接見えないよう施された、「対数螺旋」という独特のカーブを採用した大きさの異なる3枚のシェードが特徴です。

次に紹介するのは、、LE KLINT(レクリント)。

1943年デンマークで設立され、70年以上もの間、北欧のみならず、世界中で愛されている照明器具メーカー。

2003年に創立60周年に、デンマークの王室御用達に選定されるほど成長しました。

同社の照明器具は、1枚の特殊なプラスティックペーパーを手で折り上げるハンドクラフトならではの美しいフォルムが特徴です。

20150809172B今回は、LE KLINT社のデザインアイコンにもなっている、172Bという商品を紹介します。
1971年ポール・クリスチャンセンによってデザインされたペンダントライト。

完璧な美しさのこのペンダントライトは、全方位に明るい光を放ちます。

また、消灯時には、インテリアの主役となるほど、美しいデザインです。

ただ、デザインがオシャレなだけに汚れた時の掃除が大変そう!って思われた方も多いと思いますが、なんとこの商品は、特殊なプラスティックペーパーでできているので、水洗いが可能なんです。

普段は埃を落とすときは、乾いた布なんかで拭けばいいのですが、汚れがひどい場合は、取り外して、スポンジなんかで優しく洗った後、水気をしっかりと拭き取ればOK。

お手入れも簡単で、これを取り付けるだけで北欧の部屋に早変わりといった照明ではないでしょうか?

さて、今回は北欧を代表する照明を器具を紹介してきましたが、規格住宅TRETTIOでも北欧のものを沢山採用してまいります。

みなさんも、ステキな北欧の照明が採用された住宅に住んでみませんか?

ご興味ありましたら、ぜひ一度お問い合わせ下さい。

2015/08/09
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