幼いころから年月をともにしてきた大切な我が家を
時代の流れと共に新しい住まいに・・・・そんな思いからはじまった「古民家の再生」。
180年もの歴史ある柱や梁、建具が職人の手で丁寧に磨かれ、
再び命を吹き返しました。
広い土間は2階まで吹き抜けになっていて、とっても広々しています。
家の中央には、以前梁として使われていた地松が柱として置かれました。
木の温もりあふれる、何となく懐かしい素敵な空間が完成しました。
太い柱の下の石はお施主様の手で据えられました。
煮物をあたためたりできます♪
土間の仕上げは、「木こてならし」
左官職人さんの手で丁寧に施工されました。
以前使われていた建具も、
きれいに磨かれよみがえりました。
壁は、伝統的な塗り壁工法でプラスターを塗り。
日本の気候・風土にも適応しており、一般的に調湿性・断熱性・防火性・防音性などに優れているといわれています。
フロアや階段は天然無垢の杉を使用。厚さ30mm。木目がとてもうつくしく、昔の建具ととてもマッチしています。
H様の熱いご要望で始まった今回の「古民家再生の新築住宅」。
180年前のりっぱな梁に感動し、
大工さん、職人さんの技術をいっぱい見ることができました。
すばらしい仕事に出会うことが出来、スタッフ一同感謝しています!
これからも朝日ホームをどうぞよろしくお願いします!!