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北欧の照明

みなさんこんにちは。タクです。

 

先日から北欧の暮らしについてお話をしていますが、今回は北欧の明かりについて少しお話をさせてもらいます。

北欧の家具販売で有名なIKEAさんなんかに行かれた方は、なんか照明暗くない!?って思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

n1そう、北欧の照明はハッキリ言って暗いんです。

なぜくらいのか?というと、日本との照明の考えが違うようです。

日本は部屋全体を明るくないと不安!
北欧は暖かく柔らかい光が好まれる!

なぜこうも考え方が違うのか?というと、
日本は、戦時中に灯火管制といって明かりが制限されていたので、戦後、明るさは平和のシンボルとされてきました。

 

また、高度経済成長期に蛍光灯が普及し、また、家で仕事をするような時代だったので、一灯で昼間のような明るさを持つ明かりが必要だったと言われています。

 

そのため、日本では、部屋全体を明るくするシーリングライトのような照明器具が普及し、その名残が今でも続いているというわけです。

n11一方、北欧では、基本的に、人のいることろだけ照明を!という考え方です。

日本とは違い、北欧は冬の時は、夜が非常に長く、15時16時には、日が落ちて、17時位から翌日の朝9時まで真っ暗!
1日の大半が真っ暗の中過ごさないと行けないのです。

 

そこで、長い夜は快適な空間を楽しむために、暖かく柔らかい照明が好まれるようになりました。
ですので、北欧では、照明もオシャレなものが多く、また、柔らかい照明のため、眩しくないものが多いです。

 

私達の販売しているTRETTIOは、そういった北欧の照明も取り入れています。

そして、先日も紹介しましたが、北欧には、ものを長く使うという文化があります。

TRETTIOは、飽きのこないデザインで、いいものを長く使うというコンセプトの元、考えられていますので、照明についても、デザインがオシャレで、飽きのこないものを選んでいます。

 

さぁ、みなさんそんなステキな住宅に住んでみませんか?

ご興味あれば、ぜひ一度お問い合わせ下さい。

今回は、日本と北欧の照明の考え方の違いについて、簡単に説明しましたが、次回は北欧の照明器具について、少し紹介したいと思います。

それではー。

2015/07/13
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